2色印刷は、写真の補色、
調整が決め手

2色印刷は、1色印刷に比べて配色に技術を要します。
食料品店での野菜や食肉の写真が入った2色刷りでよく用いられるのは、赤と緑、赤と青、お互いにダークな赤と緑などですが、写真ごとに、お互いの色をかけ合わせて、画象で色調を調整してデータを得ます。
キャベツなどの野菜のグリーンは出にくい色ですが、食肉やイチゴなどの赤は補正して「らしい」感じが出ます。

野菜や果物などの素材はカラー写真がふつうなので、フォトショップのチャンネルミキサーで、シアンやマゼンタに振り分け、次にブラックやイエローなど使わない色を削除して、色やコントラストを画像処理します。

濃い臙脂色や、ダークな赤など同系色の組み合わせは、家具などの木質感や落ち着いた雰囲気を出せます。
それぞれ2色印刷の場合、強調する部分や、キャッチコピーのバック、価格の数字や文字はどちらかの単色、多くは赤の場合は赤を使ってメリハリをつけます。
スミと黄色の2色もよく使われますが、かけ合わせが難しいので、写真はスミで、モノクロ写真として扱います。
2色印刷のチラシは、画面をタテ、ヨコに整然と並べた角版を多くすると、スッキリ見やすくなります。

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