同じデザインを繰り返さない
AIDMAの法則

人はチラシなど膨大な情報を浴びているし、いちいち覚えているわけでもないのに、広告を瞬間に脳裡に焼き付けているものです。
何回かそれが重なって、注目が認識になり、認識がイメージになり、イメージがモチベーションをとらえるように、時間と情報が、いずれ購買行動に結びつくものです。

広告効果の基本法則AIDMAは、いまも健在です。広告の接触及びその繰り返しによって、受け手の心理は、Attention(注目)、Image(印象)、Desire(潜在欲求)、Memory(記憶の持続)、Action(行動)のプロセスを辿って購買に導かれます。
そのくせ、全く同じデザインの広告は、「以前見たものと同じ」ものとして、書き替えられる(更新される)ことなく、新しい情報として取り込まれないで捨ててしまわれるのです。
ある人から同じ話を二度聞かされる無感動の感じに似ています。

チラシは1回勝負よりも、回数による訴求が大事、たとえばあるお店のオープンから、盛況になるまでの過程と同じように、心理的にも無意識のうちに蓄積・更新されているものなのです。
したがって、同じSPでも、少しずつデザインをバリエーションして、新奇性を持たせたり、前回とは違うターゲットを訴求したり、アピールポイントの視点を変えたり、というように、客層や接点を広げる工夫が必要です。
ある人からの同じ情報でも、話し方のテーマや角度が変われば、立体的な存在感を高める効果に似ています。

全く同じ内容、同じアプローチでも、どこか少しずつ、ポイントやデザインを変えて、反復性を、重層化して、立体的なイメージングをしていくことをお奨めします。
これは、量販店や家電店のチラシとは違って、商品やサービスが同じで変わらない、写真屋さん、クリーニング店、エステ、スポーツセンター、カメラやメガネなどの専門店、ケーキ屋さん、ビジネス向けサービス業 などに適応されると思います。

NEXT ISSUE
業界最安値B4両面カラー印刷 データ確認無料の安心印刷
NEXT ISSUE