キャンペーン・チラシの
新しい発想とは?

チラシは、定められた販促計画を、デザインして印刷するというツールのほかに、チラシというメディアがあるから、このような販促スタイルができる、という、戦略メディアとしての可能性があります。
それはチラシという媒体特性から発案されるセールスキャンペーンのスタイルです。
たとえば次のようなことです。

会議で販促を企画するというより、チラシの立場に立って、チラシにふさわしいキャンペーン・タイトルや、キャッチフレーズを決め、そこからセールのあり方を組みたてる。

来店のモチベーションを刺激するための、商品の品ぞろえからセールを組みたてる。たとえば、先着何名様限定、現品限り、ワケあり、産直朝市、素人さんの作品、お客さまに人気のアイテムベスト100、贈答品解体、契約農場の生産品など、従来のセールとちがった切り口も、きょうだけの限定性が魅力になります。

内覧会のご案内。常連優遇サービスがあることを知れば、会員やポイントカード会員になったり、来店者をヘビーユーザー(顧客)にランクアップする機会になります。

タイムセール。閑散期、閑散曜日、閑散時間帯、雨天サービスなど、余力を活性化するキメ細かいプロモーションを行います。とくに、従来の週間パターンで行うセール以外に、至近距離の折込みチラシで実験的に行ってみます。

イベントのお知らせ。パフォーマンスや文化的なイベントをチラシで告知することで、動員のキッカケを増やすことができます。ウィークエンドや休日のお子様とファミリー向けの動員に有効です。ただ、従来、それが目的で来店する、ということではなく、仮面ライダーショーをたまたまやっていた、というありものではなく、テディベアのイベントが、すべてテディベアの商品の販促に結びつく、といった、販促と文化が連動したキャンペーンもこれからは価値が高まると思います。

クイズやアンケート。客層、居住地、来店動機、店舗イメージなど、顧客の全体像を把握するマーケティング戦略として行います。お客さまへの感謝や謝恩を兼ねて、回答者に粗品を進呈する形式のアニバーサリーキャンペーンとして行えば抵抗がありません。ただ、この場合、重要なのは、当店は、いつもお客さまの声やニーズを大事にして、品揃えを充実し、サービスの改善に心がけている企業姿勢が貫かれていることと、顧客の意見がどこかに反映されていくという、顧客満足マーケティングがあることです。

常套的にとられる手段として、「閉店セール」としての在庫処分の安売りがありますが、安売りという価格メリットで買っても客さまの心は荒むだけです。やはり、流通は、安かろうが、高かろうが、商品やサービスを通じて、お客さまの「生活を創造する」提案性がなければなりません。お客さまが顧客満足につながっているのはその一点です。

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