ネットと同時進行する

チラシを見る人の何割かはネットを見ています。
チラシを見る習慣と、ネットを見る目的は違うかもわかりませんし、それぞれの媒体特性が違うため、情報のデザインも違います。
ただ、そのひとつの仕掛けとして、ネットにリンクする、フックやコラムやQRコードをつけておきます。
店名は左上の、折りたたんでも目立つ場所にありますが、右下にもロゴとして掲載されている場合も多く、そこにいっしょにネット情報を掲載します。
ただ、アドレスを記すだけではなく、「ただいま子供ファンタジー新着上映中」「野菜が好きになる3つのヒミツ」など、新しいストーリーが展開されていることのサワリも示しておきます。

ネットではチラシと同じ情報を流すのではなくて、チラシの紙面ではうたいきれなかった、商品の特性やアピールを行うことで、ネットでは、ヒューマンキャラクターや動画もまじえて、補完することができます。
家具なら、その家具にふさわしいライフスタイルを提案することができるし、携帯電話の広告なら機能をわかりやすく映像で紹介することができます。
映画やアミューズメントなら、予告編の上映や擬似体験をすることができます。

ネットでも見ることができる、ということではなく、ネットのメディアのポジショニングを活かして、ネットでのストーリーやドラマを生活や心の文化として復元できるという使い方がおもしろいと思います。
日常的な量販店の商品広告でも、たとえば、冬のお鍋の材料、葱や牡蠣や豆腐が幾ら、という広告でも、そのスペースに「ネットで鍋物語」とあって、見ると、おいしい鍋料理の作り方や、きりたんぽの里からの便りや、農協とのシリーズエッセイがあったり、という広がり方です。
また、携帯電話でのアクセスを利用して、先着何名様まで、試食サービスや、ネットだけの特売商品のお知らせなど、さまざまなモチベーションで販促につなげることができます。

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