メディアミックスに交通広告が良い

新聞折込みは、メディアミックスという総合的な戦略に位置付けることによって効果が高まります。
大規模な広告戦略では、朝刊の新聞広告の掲載や、テレビスポットのオンエアと同じ日に新聞折込が実施されるのがふつうであり、有効です。
とりわけ、折込みとのメディアミックスで相性が良いのは、交通広告です。
朝刊を見るとき、いちおう折込まれているチラシに一通り目を通す人も多く、関心のある商品やサービスのチラシは少し内容を認知して、家を出ます。
その日、出勤や、通学の社会的な行動の中において、電車や地下鉄の中吊りポスターでも接触することで、クライアント、セールやキャンペーン、商品、そして広告のデザインなどを見て、今朝チラシで見たことを想起することで、2つのメディアの相乗効果を得ます。

相乗効果とは、ちょうど、ある人からおいしいお店のことを聞いてはいたが、別の人からも同じ店がおいしいことを聞かされると、存在感を高めて、一度行ってみようと思う心理になるのに似ています。
一般的に、新聞折込みチラシと他のメディアの併用は、同じ日に行う方が相乗効果が高いといえます。
いっきょに同じ日に投入するのは、もったいない、と思われるかも知れませんが、情報の洪水の中で、少しでも重複されることによって、生活者の意識を、「同じことを2人の人から聞いた」感覚でちょうど記憶や印象に残るのです。

生活者はどんどん情報に接触している、というより接触するはなからどんどん忘れ去っているものなのです。
もちろん、大きな広告費を投下するキャンペーンの場合は、テレビCMで以前から予告しておいて、新聞広告も出稿して、「明日の折込みチラシを見てください」という方法を取ることもできます。
ここでいうメディアミックスが有効な場合は、ふだんのセールスやバーゲンというより、アニバーサリーや夏冬のボーナス期などの販促やイベント告知など、総力を投じてのプロモーションの場合です。

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