チラシの種類

スーパー・マーケット

特徴

スーパーのチラシは「お買い得情報」があふれていて、余白が殆どないくらいに写真と文字で埋め尽くされています。 これ以上書ききれないというゴッタ煮感覚になればなるほど、消費者への訴求効果が高まります。確かにキツキツで読み辛いですが、その中からより廉価な情報やお値打ちな企画を見つけ出すことに、主婦の方々のトレジャー感覚をくすぐります。 百貨店のチラシも類似傾向ではありますが、「激安感」を強調した点が最も違うところです。

作り方の基本と独特の手法

  1. 大量の情報を隙間なく詰め込む

    写真や文字で紙面全体をくまなく埋め尽くすことに全神経を注ぎます。 メリハリは必要ですが、どんなに小さくなっても、打てる手段のすべてを紙面に入れ込みます。さながら紙面に繰り広げられる"小宇宙的仮想バーゲンセール会場"―そのくらいに作りこめれば一流のスーパー・チラシとなります。

  2. 鮮やかな色調のチラシ

    セール価格を強調する「赤」、パッと目を引く「黄」、それらとぶつかりあう「青」や「緑」などのトーン配置で開放感を最大限に演出し、鮮度を強調するシズル感溢れる写真量の豊富さが加われば、もう最高です。
    「黒」そのものの色はカジュアル感を損なうので、できるだけ使わず、小さな文字にとどめるといいでしょう。

  3. キャッチコピーだけに頼らず、「見出し」を有効に

    価格文字や小見出しを大きめにバランスよく配置していくと、紙面の所々にアクセントが生まれ、まるで市場を歩いて回っているかのような「幸せな錯覚」を消費者に与えることができ、スーパーに買い物に行こうという意欲をさらに引き出すことができます。

pagetop